シンメディカル整体院が老化の本当の原因についてについて解説しております

若い時にはバリバリ働いたり遊んだりされていた方も３０代～４０代を迎えてくると、体の疲れが抜けなくなってきたり、焼肉やこってりラーメン、揚げ物などの高カロリー食品を胃が受け付けなくなってくる。

また、仕事が忙しくて体を動かす機会が少なかったりすると、久々に運動をした時に体が固くて思うように動かないといった経験があると思います。疲れが抜けなくて肩や腰もカチカチになっている。お酒に弱くなった。白髪が増えてきたなど。

さらに５０～６０代を迎えると体力が落ちてくる、血圧やコレステロール値が高くなってきた。眠りが浅くて夜中に何度も目が覚めてしまう、足がつりやすくなった、加齢臭を感じるようになったなど様々な体の変化が現れてきます。こういった事を経験されるようになると、ご自分の老化を実感されるのかもしれません。

根本原因は何か？

肝臓の働きを大きく分けると次の３つになります。

肝臓はよく人体の化学工場という表現をされる事が多いですが、その名の通り非常に多くの事を行なっています。そのため、肝臓の機能が低下すると身体に様々な症状が現れます。

吸収した栄養を加工して使える状態にするものが肝臓なので、肝臓の機能低下が起こっていると、いくら身体に良い食べ物やサプリメント、漢方などを取り入れても効果が薄くなるという事です。

また薬の考え方は「毒を盛って毒を制す」というのが基本なので、全ての薬は肝臓にとって解毒処理をする対象になります。短期間使用する分には問題ないですが、長年薬を使い続けていると肝臓に負担が蓄積していきます。

食べ物の添加物や大気汚染、ストレスなども全て肝臓に負担がきますので、自分の身体を守るために一番矢面に立っている臓器です。肝臓の機能低下によって入ってきた有害物質の処理が滞ると、身体は他の方法で有害物質を処理しようとする（アレルギー症状）という形で出てくる事もあります。

胆汁は油を分解して脂肪を取り込むために生成されますが、肝臓の機能低下で胆汁を生成する量が減ってくると、脂肪を取り込めないので焼肉や揚げ物などの油ものが苦手になります。

当院の整体では、関節の調整だけでなく「肝臓の調整」を行なう事で、身体全体に回る「血液の質」を高めて回復力を上げていく事も行なっています。そのため、痛みの改善だけではなく、一日中続く身体のだるさや重さ、アレルギー症状、高血圧の改善など様々な効果を感じる方が多いです。